萬福丸の反逆

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どうも萬福丸です。今回は東京マルイソーコムMk23のトリガープル改善を紹介したいと思います。
この銃のトリガープルが重い理由はただひとつ。
ブローバックによって行われていた全ての動作をトリガーのみによって行わなければならないこと。ですね。
ではトリガーに一体どんな役が回ってきたのかと言いますと。
・BB弾をチャンバーへ移動
・ハンマーの引き上げ
・ガス放出時、ノズルをチャンバーに押し付け気密を確保
これらの動作をトリガーひとつにさせた結果、とんでもないトリガープルの重さになってしまいました。
今のうちに断っておきます。これではトリガープルを軽くすることなんて出来ません。
しかし、まだましにすることはできます。
では早速、くそ重いトリガープルをましにしていきましょう。



まずはこのトリガーアッシー的な部分を取り外します。
次にネジ２本を外してご開帳します。



まずはこのお◯んち◯みたいなパーツを捨てます。これはシングルアクション用のパーツで、ハンマーを起こしたり、スライドを引いたときにハンマーを起きた状態でロックする為の物です。
こいつがトリガーのスムーズな動きを邪魔している訳です。

固定スライドソーコムにスライドコックなど不要です。ゲーム前にちょっと気合いを入れられる位でそれ以外の使い道はありません。

次にこのハンマー部分


黄色矢印の部分をダイヤモンド平ヤスリで角を落とすように削りますと、トリガーを引ききる際の抜けが良くなります。

削らない状態だと、ハンマーが完全に起きてもなかなか落ちないので、その分無駄にトリガーを引くことになります。

仕上げは目の細かいペーパーヤスリで撫で撫でしてシリコンオイルを塗りましょう。
普通のシリコンスプレーでも良いのですが、ハンマーの爪部分だけはこれがおすすめです。
じゃん！


ホムセンで手に入れた謎の超高粘土シリコンオイル。これをここに塗るとトリガーを引いて戻す際、カチャッと言う音が消えます。
さらに耳をすませば、ねちゃねちゃした音も聞こえてきます。これは衝撃的です。

これでトリガーアッシー部分は終わりです。
これだけでも十分ですので続きはお好みで。

次はスライド部分にも手を加えます。
ここではBB弾をチャンバーへ移動したり、ガス放出時に気密を確保したりでトリガーの力を使っています。
まずはスライド後方のこのパーツを外します。


スライドを広げる感じに力を入れて、排莢口の方から持ち上げると外れます。


このスプリングには、ガス放出時の気密確保をする役目があります。なので、トリガーを引ききる際にさらに重くなります。
このスプリングを少しカットすれば引ききりが軽くなります。ただし切りすぎると気密が甘くなるので初速に響くでしょう。

次はひっくり返してこのスプリング


このスプリングはBB弾を発射し終え、元の位置に
このパーツを戻す役割があります。なので、トリガープルの重さに直に繋がっています。
このスプリングも少しカットすればトリガープルが若干軽くなります。

これらのカスタムを行った結果、やはりソーコムのトリガープルはくそ重い。
電子制御の電動ガンでトリガーに触れるだけで撃ってる人達には「こんなんでトリガープル軽くなったとか言ってるの？」って怒られそうです。

でも純正よりはましですので末長くソーコムMk23とお付き合いするなら是非やった方が良いカスタムです。
今回はこれで終わります。
次回は

なんかやります。
  

どうも萬福丸と申します。東京マルイソーコムMk23最大の勿体ない部分である、LAMモジュールを改良していきたいと思います、


用意するのは金です。
まず金で隣に置いた100均のズームライトを買いました。
このライトは100均の中で唯一(？)パワーLEDを搭載したライトでなかなかの明るさと綺麗に集光できるレンズが備わっています。
明るさは1m離れた所から照射して
203ルクス

普通に明るいですね。

まぁ使うのはここだけですけど(笑)

次に余った金でcreeのxm-l2またはxplというLEDを購入します。

1000mAで400lmを軽く超えてる超高輝度LEDです。
発熱があるのでアルミヒートシンクも同時に買いました。
取り付け方の説明は希望があればまた記事にしてみます。
あとはここをこんなふうにあーやってこーやって


最後に100均のレンズをはめ込んで、

うんピッタリ！
ピカー！


明るさは1m離れた所で2330ルクス

さらにセンサーに近づけてみたら20cmくらいのところで30000ルクスを振り切って計測不能になりました。

至近距離で直接光を見ると少しの間、視界の一部が見えなくなりますので、実戦で使うときは気を付けてください。
正直LEDとレンズを変えるだけでここまでなるとは思いませんでした。
ただアルカリ電池だとすぐに電圧が下がり、まだまだ使えるけどすぐ交換したくなります。
いずれ電池をリチウム3V２本に変更してみようかと思います。

いつも駆け足なブログで申し訳ないです。
眠いんです。おやすみなさい。

次回はトリガープルの改善に乗り出したいと思います。乞うご期待。


  

どうも萬福丸です。今回は東京マルイソーコムMk23カスタム ピカティニーレール編です。
この銃は命中精度と飛距離に優れているので距離のある標的に当てるとなりますと、なんだかアイアンサイトでは物足りないですよね。ましてサプレッサーでも付けようものならアイアンサイトに重なるのでほとんど見えなくなります。
こうなるとやはり光学機器が欲しいですよね。
そこで付けました


Laylaxさんのマルチレイルミドルです。特徴はレールセンターに溝が掘ってあるため、アイアンサイトを潰さずに使うことが出来ます。


思ったより短くロングでも良かったなと思います。
ちなみにアイアンサイトの白い線は蓄光シールをカットして張り付けました。
レールの取り付け方はスライドにハンドドリルで下穴をあけて付属のタッピングビスで固定するだけです。
ただしビスが若干長く、スライド内部の稼働部に干渉するため、ネジ3山位削って短くした方が良いですね。
ビスが両端にしか付いていないのはスライドの排莢口に干渉してしまうためです。


で、後はこれにノーベルアームズかなんかの光学サイトなりを搭載すれば実戦での命中精度は劇的に上がるでしょう。

しかーし！

私気付いてしまったのです。

今回のタイトルはレールをつけた「だけで、、、」となっていますね。まずはこの画像をご覧下さい。

気づきました？
フロントサイト見えますか？


こちらからは見えますね。

ちょうど左目からはレールが目隠しをしているのです。

つまりは右目からは見えて、左目からは見えない、、、

と言うことは

これ、光学サイト要らなくね？ってことになりませんか？
精密射撃競技では片目に目隠しをしたりしますが、それだと視界が半分になってしまうので実戦では使えませんね。
が、これだと見えなくなるのはフロントサイトのみです。
これはノーベル賞物じゃないですかね。ノーベルアームズさんには申し訳ないけど。

ハンドガンに光学サイトなんて邪道だー！って方も、レールを取り付けるだけでかなーり狙いやすくなりますので是非やってみてはどうでしょうか？


次回はLAMカスタム編です。乞うご期待！




  

どうも萬福丸です。今回は東京マルイソーコムMk23サプレッサーの改造と言うことで

こいつの消音性能を向上させたいと思います
まずは分解
ネジ部分を回せば簡単に中身が取れます

こんなスポンジが4つ入っています
このスポンジ内径が少し大きいので


コンパスカッターで下敷きの様な素材のものを
直径29mm内径8mm～10mm程度にカットして仕切り板を入れます
サプレッサー内径を狭くすることで消音効果を高めることができます

スポンジの間に挿入すれば完了
音は若干小さくなりますが、実戦ではほとんど違いを感じられない自己満レベルです

サプレッサーに巻いているのはカモテープと言うもので巻くだけで簡単に迷彩効果が得られる優れものです
Amazonでワンコインで買いました


  

どうも萬福丸でございます。
さてさて東京マルイソーコムMk23のカスタムを紹介していきますよ。
詳しいことはさておき、ざっくりと何をカスタムするか見てみましょう。

1サプレッサー消音性能向上
2ピカティニーレール設置
3LAM性能向上
4トリガー重さ軽減

ざっくりとこの4項目で進めていきたいと思います。
では本日はこれで。  

どうも萬福丸です。このブログでは東京ソーコムMk23をカスタムを紹介していく予定です。
他にも装備や便利グッズなど紹介するかもしれません。

早速、これが私の東京マルイソーコムMk23です。


おっと間違えた。
これです。



既に所々カスタムしておりますので、これを分解してどういったカスタムをしたのかをまずは紹介していこうと思います。
この写真から判断出来る所も色々あると思います。
乞う御期待下さい。